OpenClawでOAuthログイン(トークン取得→保存→自動更新)を行うイメージ

【最新版】OpenClawのOAuthとは?初心者向けにやさしく解説

この記事の要点(TL;DR)

  • OAuthとは: OpenClawがサブスク認証(ログイン)でモデル提供元に接続する方式です(代表例:OpenAI Codex / ChatGPT OAuth)。
  • ポイント: ログインすると「アクセストークン+更新用トークン(refresh)」が保存され、期限が来たら自動で更新されます。
  • 初心者の安全運用: 個人用/仕事用を混ぜたくないなら、エージェントを分ける(work/personal)か、同一エージェント内でもプロファイルを分けて使い分けます。

次に聞くべき質問3つ

  • あなたの運用は「APIキー」か「サブスクログイン(OAuth)」どっちが合う?(会社運用はAPIキーが無難なことが多い)
  • 個人用と仕事用の会話/認証情報を分離したい?(分離したいならエージェントを分けるのが最短)
  • トークンの管理は「触りたくない」?(触りたくないなら、ウィザードに寄せて自動更新に任せる)

OAuthって何?(OpenClawでの意味)

OAuth(オーオース)は、ざっくり言うと「パスワードを渡さずに、ログイン許可をもらう仕組み」です。 OpenClawでは、プロバイダがサブスク認証を提供しているときに、OAuthでログインして使えるようにします。

ここはこういう意味:
OpenClawに「あなたのパスワード」を保存するのではなく、プロバイダ側から発行されるトークン(鍵みたいなもの)を保存します。

イメージ:ホテルの部屋の“カードキー”。 パスワード(身分証)そのものじゃなく、期限つきの鍵で出入りする感じです。

OpenClawが保存するもの:access / refresh / expires

OAuthログインをすると、だいたい次の3つがセットで管理されます。

  • access token: いま使う“入場券”
  • refresh token: 期限切れのときに“更新するための鍵”
  • expires: access tokenの有効期限

ここはこういう意味:
期限が切れたら、OpenClawが裏でrefreshして、新しいaccess tokenに差し替えるので、基本はあなたが手で更新しません。

「トークンシンク」って何?(ログインが勝手に切れる問題の対策)

OAuthは、ログインするたびにrefresh tokenが新しく発行されることがあります。 そしてプロバイダによっては、古いrefresh tokenが無効化される場合があります。

よくある症状:
OpenClawでもログイン、別のCLI(例:Codex CLIなど)でもログイン…をやっていると、片方が突然「ログアウトした」ように見えることがある。

OpenClawはこの事故を減らすため、auth-profiles.json を“トークンの集約場所(sink)”として扱い、できるだけ“1つの場所”から読み書きする思想を取っています。

保存場所(どこに入る?)

OpenClawは認証情報をエージェントごとに保存します。 代表的には次のファイルです(場所は環境で変わることがありますが、考え方は同じです)。

  • ~/.openclaw/agents/<agentId>/agent/auth-profiles.json(メインの保存先)

ここはこういう意味:
「仕事用エージェント」と「個人用エージェント」を分ければ、認証情報も会話も最初から混ざらない設計にできます。

ログイン方法(初心者はウィザードが一番ラク)

プロバイダがOAuthログインを持っている場合、次のコマンドでログインフローを起動できます。

openclaw models auth login --provider <id>

例:OpenAI Codex(ChatGPT OAuth)を使うケースでは、ブラウザで認可→(環境によっては)リダイレクトURLを貼り付けて完了、という流れになります。

ログインできたかは、ステータスで確認します。

openclaw models status

複数アカウント運用(2つのやり方)

1)おすすめ:エージェントを分ける(仕事/個人を完全分離)

混ざるのが怖いなら、これが一番簡単で強いです。

openclaw agents add work
openclaw agents add personal

2)上級:1つのエージェントの中でプロファイルを分ける

同じproviderでも、プロファイルIDを複数持って使い分けられます。 セッション単位で切り替える運用も可能です。

ここはこういう意味:
「このチャットだけ仕事アカウントで回したい」みたいな“切り替え”ができる、ということです。

まとめ

  • OpenClawのOAuthは「サブスク認証でログインする」ための仕組み
  • トークンは保存され、期限が来たら自動更新される(通常は手作業不要)
  • 安全に運用するなら、個人/仕事はエージェント分離が分かりやすい

参考

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