
【最新版】OpenClawのOAuthとは?初心者向けにやさしく解説
2026年3月18日
この記事の要点(TL;DR)
- OAuthとは: OpenClawがサブスク認証(ログイン)でモデル提供元に接続する方式です(代表例:OpenAI Codex / ChatGPT OAuth)。
- ポイント: ログインすると「アクセストークン+更新用トークン(refresh)」が保存され、期限が来たら自動で更新されます。
- 初心者の安全運用: 個人用/仕事用を混ぜたくないなら、エージェントを分ける(work/personal)か、同一エージェント内でもプロファイルを分けて使い分けます。
次に聞くべき質問3つ
- あなたの運用は「APIキー」か「サブスクログイン(OAuth)」どっちが合う?(会社運用はAPIキーが無難なことが多い)
- 個人用と仕事用の会話/認証情報を分離したい?(分離したいならエージェントを分けるのが最短)
- トークンの管理は「触りたくない」?(触りたくないなら、ウィザードに寄せて自動更新に任せる)
OAuthって何?(OpenClawでの意味)
OAuth(オーオース)は、ざっくり言うと「パスワードを渡さずに、ログイン許可をもらう仕組み」です。 OpenClawでは、プロバイダがサブスク認証を提供しているときに、OAuthでログインして使えるようにします。
ここはこういう意味:
OpenClawに「あなたのパスワード」を保存するのではなく、プロバイダ側から発行されるトークン(鍵みたいなもの)を保存します。
イメージ:ホテルの部屋の“カードキー”。 パスワード(身分証)そのものじゃなく、期限つきの鍵で出入りする感じです。
OpenClawが保存するもの:access / refresh / expires
OAuthログインをすると、だいたい次の3つがセットで管理されます。
- access token: いま使う“入場券”
- refresh token: 期限切れのときに“更新するための鍵”
- expires: access tokenの有効期限
ここはこういう意味:
期限が切れたら、OpenClawが裏でrefreshして、新しいaccess tokenに差し替えるので、基本はあなたが手で更新しません。
「トークンシンク」って何?(ログインが勝手に切れる問題の対策)
OAuthは、ログインするたびにrefresh tokenが新しく発行されることがあります。 そしてプロバイダによっては、古いrefresh tokenが無効化される場合があります。
よくある症状:
OpenClawでもログイン、別のCLI(例:Codex CLIなど)でもログイン…をやっていると、片方が突然「ログアウトした」ように見えることがある。
OpenClawはこの事故を減らすため、auth-profiles.json を“トークンの集約場所(sink)”として扱い、できるだけ“1つの場所”から読み書きする思想を取っています。
保存場所(どこに入る?)
OpenClawは認証情報をエージェントごとに保存します。 代表的には次のファイルです(場所は環境で変わることがありますが、考え方は同じです)。
~/.openclaw/agents/<agentId>/agent/auth-profiles.json(メインの保存先)
ここはこういう意味:
「仕事用エージェント」と「個人用エージェント」を分ければ、認証情報も会話も最初から混ざらない設計にできます。
ログイン方法(初心者はウィザードが一番ラク)
プロバイダがOAuthログインを持っている場合、次のコマンドでログインフローを起動できます。
openclaw models auth login --provider <id>
例:OpenAI Codex(ChatGPT OAuth)を使うケースでは、ブラウザで認可→(環境によっては)リダイレクトURLを貼り付けて完了、という流れになります。
ログインできたかは、ステータスで確認します。
openclaw models status
複数アカウント運用(2つのやり方)
1)おすすめ:エージェントを分ける(仕事/個人を完全分離)
混ざるのが怖いなら、これが一番簡単で強いです。
openclaw agents add work openclaw agents add personal
2)上級:1つのエージェントの中でプロファイルを分ける
同じproviderでも、プロファイルIDを複数持って使い分けられます。 セッション単位で切り替える運用も可能です。
ここはこういう意味:
「このチャットだけ仕事アカウントで回したい」みたいな“切り替え”ができる、ということです。
まとめ
- OpenClawのOAuthは「サブスク認証でログインする」ための仕組み
- トークンは保存され、期限が来たら自動更新される(通常は手作業不要)
- 安全に運用するなら、個人/仕事はエージェント分離が分かりやすい
参考
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